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初心者向けサイト分析

ホームページのリニューアル等で、クライアント様をお伺いすると「Googleアナリティクスは設置してるけど、ほとんど見たことない(笑)」というのが結構多いです。

中には、

「業者に任せきりなので一度も(報告も)ない」

「この前見たのは2年くらい前かな(笑)」

等々のツワモノの皆さまも。

経営者の皆さまはお忙しいですし、日々様々な業務に追われていらっしゃいますので、ものすごーーーくわかるのですが、でも毎日5分アナリティクス画面を見るだけでも面白いですので、今日はその参考までに。

 

アナリティクスの基本活用 ピックアップ10

 

サイト分析やSEOをビジネスとする私たちは、アナリティクスをカスタマイズしたり、Google以外の分析ツールを導入したりといろいろですが、今日はとりあえず初心者の方々に、「最低限これだけは知っておこう(見ておこう)」と言ったものを紹介しておきます。

※もちろん、サイトの運営目的は各々違いますし、コンバージョン(問い合わせや購入等)データも合わせて分析しなければ分析にはなりません。下記の10項目は基本中の基本、初心者の方でもわかりやすいアナリティクスの入口だとお思い下さい。

 

①ユーザー数(サイト訪問者の数)

サイト訪問者の数を知ることは、サイト運営の「今」を知ることでもあります。

今よりも3か月後、半年後、1年後にその数を増やすことは、正しいサイト運営ができているかの大きな指標になり、最も身近な目標となります。

ただし、ユーザーが異なるデバイスをした場合(パソコン+スマホ等)、同一人物であっても2とカウントされます。

 

②ページビュー数(①の方々にトータル何ページ見られたか)

③平均セッション時間(1回のアクセスでの平均閲覧時間)

②③も数字が多い方が良いに決まっています。

②のページビュー数は、①のユーザー数が増えれば比例して増えるとも言えますし、また、どちらもサイトの魅力度を示す指標の一つになり得ます。

「たくさんのページを、長い時間みていただいている」ということです。

 

④直帰率(1ページだけ見て帰ってしまった方々の割合)

基本はトップページを指します。要は、トップページだけ見てその他のページを見なかった人、の割合となります。

これは数字が低いほうがサイトコンテンツ・構成が良くできていると言えるでしょう。

現在、一般的な目安になっているのは、「40%で優れたサイト」ですが、この数字もあくまで参考。

更新性の高いブログ系サイト等は、もちろんその記事だけを読んで離脱する人も多いので数字は高くなりますし、またスマートフォンからの流入が多いサービス系の業種は比較的高いと思います。

これは、サイトの構成・作り、目的にも左右される数字となります。

 

⑤新規セッション率(新規訪問者の割合)

 

これも、サイトの目的によって変わってきます。新規が多いほうが良い感じもしますが、逆にリピーターが訪問してくれてないと見ることもできる。

また、Googleアナリティクスの場合、ユーザー数と訪問者数の定義が違うんです(笑)

これ以上話すとややこしくなるので、この話題はまたの機会にブログで書きますね。

 

⑥地域(どの地域の方が見にきているか)

国単位、都道府県単位、市町村単位で見ることができます。

サイトターゲットが合っているかどうかの最低限の確認です。

Googleアナリティクスの場合、このデータはおそらくIPアドレスから拾ってきていると思われますが、100%の信頼性はと言われると?マークがつきますので、大体の参考程度にされてください。

 

⑦デバイス(PC・スマホ・タブレットからの数・割合)

今やこのデータはサイト作りにも大きなマーケティングデータになります。

例えば、スマホからの流入が多いのに、いまだにレシポンシブ対応になっていなければ、せっかくのビジネスチャンスを逃している可能性が大きくなります。

また、業種によってもこのデータは変わりますので、デバイスに合わせたサイト作り・構成に役立ちます。

 

⑧チャネル/参照元/メディア(どのサイトから流入してきているか)

これもデジタルマーケティング全体に大きく関わる指標です。

自然検索においてGoogleから入ってきたのかYahoo!からなのか、はたまたSNSからなのか、もしくはリンクされているサイトからなのか等を知ることができます。

自社サイトの流入元の強い・弱いを知ることで、今後の運用方法も変わってきます。

 

⑨閲覧ページ数(各ページの閲覧数)

サイト内 各ページの閲覧数を見ることができます。

通常は、トップページが一番多いはず。

こんなページが意外と見られているんだあ、逆に見てほしいこのページはあまり見られていないんだあ、等々これからのサイト戦略の参考になります。

 

⑩検索クエリ(自然検索結果時の流入ワード)

サイト運営において、必ず確認いただきたいものの一つです。

自社サイトが自然検索された時に「どのワード」で「何回検索結果に表示され」「何回クリックされたか」がわかります。

当初設定していたワードからの流入がなく、予測していなかったワードで検索されていることもしばしば…。

SEO対策において重要なデータ源になります。

このデータはGoogleサーチコンソールの設置が必要となります。

 

今回は、アナリティクス初心者の方のさらに第一歩。

ホームページ制作・サイト運営・SEOにも役立ちます。

まずは上記の簡単なところから確認し、定期的に見る習慣をつけていただく、そんな一助となれば幸いです。

 

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