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ホームページ制作の役割について

Web制作に関わるようになって約18年。

当時は、「ホームページなんて本当にいるの?」といとも簡単に門前払いされたものです。

また、全てがパソコン仕様だったので、制作においても、ソフトが少し使いこなせればできる方も多く、自身で作った方も多くいたものでした。時間的にも素材さえそろってしまえば、「エイヤッ!」の力業一本勝負で本数もこなせたものでした。

 

より専門的に役割が細分化されたホームページ制作

 

クライアント様と接していると、まだその感覚の方をお見受けします。もちろん、それが悪いということではなく、ここ数年のマーケティングスピードが速すぎるんです。

 

Webサービスの多様化、スマートフォンの普及、そして何よりも「ホームページはあれば良い時代から、効果が求められる時代」に移行した結果、「デザインできる」「作れる」のいわゆる制作畑だけでは太刀打ちできなくなり、様々な職種や専門分野の人間が集まって、今のホームページが作られるようになったのです。

大変になった分、完成までには時間がかかり、多くの人が携わりますから、制作側では以前よりもコストもかかります。

 

〇Webプロデューサー

ホームページ制作チームの総責任者です。

クライアント様の目的をくみ取りながら共有し、ユーザーも考慮しながら、制作から運用までのトータルナビゲートを行います。

もちろん、SEOやMEOの他、デジタルマーケティング・Webマーケティングの知識が必要となります。

チームの監督ですから、マネジメント能力・コミュニケーション能力も重要です。

 

〇Webディレクター

プロデューサーが営業やマーケティングの責任者。

ディレクターは制作現場の責任者といった感じでしょうか。

プロデューサーと同じく、マーケティング知識も必要ですが、デザインやコンテンツ、仕様にも大きくかかわる立場なので、発想力やユーザビリティの観点から物事を捉えられる柔軟性も大切かと思います。

 

〇Webデザイナー

名前のとおり、ディレクターの仕様を基本にホームページ制作のデザインを担当します。

最近は、レシポンシブ・デザインが主流なため、Web全般の知識も必要となっています。

Webの商業価値を高める(結果を出せる)デザインセンスが問われる時代になりました。

 

〇Webライター

Webサイトの商業広告価値・SEOの両面からみて、ホームページ制作におけるライターの役割は大きくなっていると言えます。

ライティング力はもちろん、短いフレーズでサイトをイメージ付けするキャッチコピー力も大切です。

また、クライアント様を知るヒアリング能力も重要であり、さらにはSEOの知識も必要といってよいでしょう。

 

〇フロントエンドエンジニア

いわゆる「コーダー」が一般的です。

HTMLやCSS、JavaScriptやPHP等、Web言語・プログラミング言語を使って、デザイナーが作ったデザインをWebページにする役割です。

デザイナーが使用するソフトも使えないといけませんが、まさにSEOに直結するコードを担当するため、SEO知識があるとなお素晴らしいと思います。

 

〇バックエンドエンジニア

わかりやすく言えば、サーバーシステムの担当者です。

Webサーバーやデータベースの構築や開発を行います。

Java・Linux・Perl・PHP・Rubyなどの言語やMySQLなどの知識が必要で、特に現在はセキュリティが求められる大切な役割を担います。

 

でも…サイト制作で忘れてはならないこととは

見ていただいたように、案件にも違いはありますが、今のWebサイト制作には様々な専門家が必要です。

これだけの専門家が集まりますから、個性も集まります(笑)

でも、大切なのは「できた」ことだけではありません。

クライアント様の成果が上がる=ユーザー満足度が高い、Webサイトを運営・運用していくことだと思います。

私たち業者の第二のスタートも、クライアント様との真のお付き合いもそこからだと思っています。

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