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マイクロモーメント

現在の、そして今後のデジタルマーケティングに大きな影響を与えているのは言うまでもなくスマートフォンの存在です。

 

スマートフォンが普及する前、インターネットに接続するには、パソコンが必要でした。パソコンの前に座り、「よしやるぞ!」と多少なりとも気合いを入れ(笑)、パソコンの起動を数分待ち…と言ったある種のハードルを越えなければインターネットの世界に入ることはできませんでした。

 

ところがスマートフォンはインターネットを私たちの手の中に納めました。

いついかなる時も、現在の私たちは手軽にインターネットで情報を得ることができます。

思った「瞬間(モーメント)」に私たちはスマホに手を伸ばし、検索し、情報を知ることができるのです。

 

Googleが定義したマーケティング「マイクロモーメント」

この「マイクロモーメント」はGoogleが提唱した新しいマーケティング要素です。

そして、Googleはこのマイクロモーメントの中で、4種類のモーメントが特に重要だと言っています。

 

□知りたい

□行きたい

□したい

□買いたい

 

マイクロモーメント① 「知りたい」

こんな報告が出ています。

スマホユーザーの66%が、テレビCMを見た後に、スマートフォンに手を伸ばし、その商品を検索した。

私にももちろん身に覚えが。これは商品だけに限らず、テレビやニュースに出てきた「人」であったり、「企業」であったり。

 

自分をユーザーに置き換えれば絶対的に言えることがひとつ。

「スマホ対応していないサイトは見ない」

(SEOの観点から見れば、レシポンシブデザインが必須です)

 

マイクロモーメント② 「行きたい」

これについては、MEOもSEOと同じくらい重要になってきていると考える弊社では、サイト本文でもブログでも述べてきたとおりです。

居酒屋、ラーメン店、バー、美容室、エステ、医院全般等々、私たちはふと思った瞬間もはや無意識のうちに、スマートフォンで近くのお店・施設を探しています。

「昼はラーメンでも食べようかな?」と思った瞬間に検索していませんか(笑)?

検索の80%は地域(ローカル)情報が求められており、そしてその検索はGoogleマップからの検索比率が増えてきています。

また、Googleサーチからの検索でも、検索結果の上位にはマップ検索結果が表示されていることは皆さんご存知の通りです。

 

ここでも自分をユーザーに置き換えれば言えることがひとつ。

「マップ検索時に上位表示されないと選ばれない」

そしてもうひとつ。

「マイビジネスの管理・運用こそ、このマイクロモーメントへの初期対応そのものである」

 

マイクロモーメント③ 「したい」

私たちの仕事でも何かあると「Google先生に聞け」などと言います。皆さんも何かわからないことやアドバイスが欲しい時に「ぐぐっている」ことと思います。

スマホユーザーの91%が、何かしらの情報が必要な時には、スマートフォンを使って検索している。

料理のレシピかもしれません。仕事上での困りごとかもしれません。何かあればスマホで情報を探している、皆さんも身に覚えありませんか?

 

業種等によっても具体的な施策や対応は変わってくるでしょう。

ただし、ここでも言えることがあります。

「あなたのお店や企業の情報発信に、マイクロモーメントを意識したコンテンツを取り入れる」

 

マイクロモーメント④ 「買いたい」

私自身もたくさん経験していますし、わかりやすいモーメントだと思います。

スマホユーザーの82%が、お店で商品購入する前に、インターネットで商品をチェックしている。

価格から性能、機能、そして口コミ・評価、それらをじっくりと調べたうえで、初めて「買う」アクションが起こります。情報がネット上で横並びにされる今、モノを売る側としては、大変やりにくい時代になったとも言えるかもしれませんね。

 

ここでも業種や売るものによって内容も変わってくるでしょう。

ただし、マイクロモーメントを自社サイトからの販売につなげたいのであれば、言えることがひとつ。

「サイトの構成・設計、ユーザビリティを高めるサイト制作が、今後ますます大切になる」

 

新潟の企業さんの中には、まだまだこのマイクロモーメント自体をご存じない方も多いようです。

ホームページ制作、SEO対策、MEO対策、Webマーケティングを考える際には、今や必須のマーケティング要素となっています。

ご参考までに。

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